種類別!インスタントウィンキャンペーン事例5選!LINE/X(旧:Twitter)/レシート/Instagram等
目次
種類別!インスタントウィンキャンペーン事例5選!LINE/X(旧:Twitter)/レシート/Instagram等
インスタントウィンのおさらい
「インスタントウィン」とは、抽選に参加すると、その場ですぐ当選結果がわかる懸賞システムのことです。
また、「インスタントウィンキャンペーン」とは、「インスタントウィン」の仕組みを取り入れたキャンペーンのことを指します。
参加ハードルが低く、当落がすぐわかるため、ユーザーはゲーム感覚で応募に参加しやすい点や、抽選作業等をカットできるというメリットがあり、注目されています。
※詳しくはこちらのコラムをご覧ください。
インスタントウィンはX(旧:Twitter)だけじゃない!?【種類別】インスタントウィン形式のキャンペーン施策の仕組みやメリットをご紹介
このインスタントウィンキャンペーンには、X(旧:Twitter)を活用したものだけでなく、InstagramやLINE、レシート、シリアルナンバーを活用して組み合わせたキャンペーンもあります。
早速、事例をみていきましょう。
種類別!インスタントウィンキャンペーンの成功事例
まずは、一番有名で多くの企業が実施しているX(旧:Twitter)×インスタントウィンキャンペーンの事例です。
インスタントウィンキャンペーンの成功事例1:X(旧:Twitter)×インスタントウィン
カルビー株式会社様
X(旧:Twitter)のアカウントをフォロー&RT後、自動リプライのWEBサイトカードをクリックし、マストバイキャンペーン「カルビー総選挙」ページ上で抽選結果を確認。
こちらは、X(旧:Twitter)のフォロー&RTだけでなくマストバイキャンペーンのキャンペーンサイト上で抽選結果を表示する仕組みとなっています。そのため、購買につながる新たな集客チャネルを創出するという点でも効果的なキャンペーンとなっています。
インスタントウィンキャンペーンの成功事例2:レシート×インスタントウィン
株式会社菊水様
対象商品の購入レシートをサイトにアップロードして応募。その場でスロットが回り抽選結果が表示される。選べるデジタルギフト1,000円分が2,000名様にその場で当たり、Wチャンスとして後日500名様に商品の詰め合わせもプレゼント。
冷麺商品の販売が多い西日本での参加率が非常に多く、札幌の麺メーカーですが西日本での認知や新規購入者の増加に繋がりました。
Wチャンスも企画に取り入れることで、インスタントウィンキャンペーンの参加率も上がりやすくなります。また、アンケート機能で自由回答を設置することで、お客様の生の声を収集しやすく、商品開発やマーケティングへの活用も期待できます。
インスタントウィンキャンペーンの成功事例3:Web抽選(スロット)×インスタントウィン
アサヒ飲料様×餃子の王将様
餃子の王将アプリで1日1回スロットにチャレンジ。その場でスロットが回り、当選すると全国の餃子の王将で使える三ツ矢サイダーのクーポンがもらえるキャンペーン。餃子の王将来店後、会計時に取得したクーポン画面を「みせる」だけでドリンクが1杯無料に。
こちらはアサヒ飲料様と餃子の王将様の、オープン型のタイアップ型キャンペーン(全国737店舗で実施) です。毎日参加できる仕組みとなっているため、アプリの利用頻度向上を実現し、クーポン利用で来店促進につながりました。
インスタントウィンのスロットキャンペーンを、アプリ限定の企画にすることで、アプリインストール数やアプリ閲覧頻度を上げられるというメリットもありますね。X(旧:Twitter)アカウントでも宣伝することで、より認知を上げて参加者を増やすことができます。
メーカー様の場合、流通様や飲食店様へ自社商品を置いてもらう(たくさん売ってもらう)/店舗へお客さんをたくさん送客できるという効果があり、良い提案ツールにもなります。タイアップだと双方の相乗効果がより期待できますね。
インスタントウィンキャンペーンの成功事例4:Instagram×インスタントウィン
Instagramのキャンペーンといえば、フォトコンテストキャンペーンや#(ハッシュタグ)を使った投稿キャンペーン等が有名ですが、最近ではInstagramでインスタントウィンを使ったキャンペーンもあります。
株式会社株式会社ハークスレイ様(お弁当専門店「ほっかほっか亭」を展開)
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- キャンペーン参加手順
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- ①ほっかほっか亭公式アカウント(@hokkahokka_tei)をフォロー
- ②好きなお弁当のおかずを番号でコメント
- ③プロフィール欄で掲載しているリンクをクリック
- ④Instagramログイン後に抽選
- ⑤当選したらクーポンが表示。有効期限までに店舗で利用
当選DM連絡の作業負荷が大きく、ユーザーがキャンペーン参加にしてからの当選連絡までに時間がかかっていたため、インスタグラム上でキャンペーンを行う際にインスタントウィン型で即時抽選ができる、Instagramキャンペーンシステムを採用。
X(旧:Twitter)&Instagram連動型キャンペーンとして過去最大級のフォロワー増加数を実現すると同時に、デジタル消込型クーポンをより大量に発行できることになったことで店頭送客をさらに強化することに成功しました。
引用)https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0041
インスタントウィンキャンペーンの成功事例5:シリアルナンバー×LINE×インスタントウィン
最後に、LINE×シリアルナンバー×インスタントウィンキャンペーンをご紹介します!
ホクレン農業協同組合連合会様
対象商品についている応募シールをめくりQRコードを読み取りキャンペーンサイトへアクセス。メールアドレスとLINEのどちらかでマイページ登録後、シリアルナンバーを入力してポイントを貯めて応募。2kg購入毎に2ポイントが付与され、20ポイント達成で必ず賞品がもらえるシリアルマイレージキャンペーン。
お米の消費や販売促進、LINEのCRM基盤構築を目的に実施されました。既存のメインターゲットはご高齢層が中心でしたが、キャンペーン応募の際にメールアドレスとLINEを選べるようにすることで、若年層も気軽に参加できる形にした結果、想定以上の友だち登録数に。また、LINE上で定期的なPR配信をすることでリピート促進に成功し、来期の施策もLINE施策でご実施いただく運びとなりました。
まとめ:成功事例を参考にインスタントウィンキャンペーンを実施しよう
インスタントウィンは素早さ・手軽さが魅力的なキャンペーンです。種類とコツをおさえてインスタントウィンキャンペーンを上手に実施しましょう。
また、インスタントウィンキャンペーンに関してお困りごとやご相談がございましたら、ぜひ株式会社ウィナスへご連絡ください。