ここでは、目的や施策タイプの異なる販促キャンペーンの成功事例を9件紹介します。
【事例1】赤城乳業|購入とSNS投稿を組み合わせたキャンペーン
キャンペーンでは、対象商品を購入したレシートをアップロードして応募する「デジタルギフトキャンペーン」(応募条件:Instagram公式アカウントのフォロー)と、公式X(旧Twitter)アカウントのフォロー&引用リポストで参加する「かじバタ牛クッションプレゼントキャンペーン」が同時開催されました。購入を条件にする導線と、SNS上で拡散してもらう導線を分けることで、購買促進と認知拡大の両方を狙える構成です。
成功ポイントは、商品名やキャラクターと結び付いた賞品によって、応募理由とSNS上の話題を作っている点です。
出典:itsmon実績ページ「かじるバター&クッキーキャンペーン」、赤城乳業「かじるバター&クッキー」プレスリリース
【事例3】王将フードサービス|アプリから店頭利用へつなぐクーポン抽選
新規顧客の来店促進を目的に、アプリをダウンロードしてキャンペーンサイトにアクセスすると、店舗で使えるクーポンが抽選でもらえる企画です。オンライン上の参加を店頭での利用につなげるため、来店促進キャンペーンを検討するときの参考になります。
成功ポイントは、参加しやすいキャンペーンの座組と、分かりやすいキャンペーン内容の2点です。顧客にとって魅力的な特典を設定することで来店意欲を高め、内容を分かりやすく伝えることで、顧客が迷わず参加できるようになります。
出典:餃子の王将公式X
【事例4】菊水|購入条件を明確にしたレシート応募
対象の菊水生ラーメンを1点以上購入すると、選べるデジタルギフトがもらえるキャンペーンです。応募条件を対象商品1点以上と分かりやすく設定し、購入情報をレシートから確認できる形にしています。
成功ポイントは、ユーザーを選ばず使いやすい賞品の設定と、購買しやすい価格設定の2点です。商品と関連性の高い特典を設定することで購入の動機付けとなり、購買しやすい価格設定により顧客が参加しやすい環境を提供しています。
出典:菊水キャンペーンサイト、菊水インタビュー
【事例5】フジッコ|商品購入ごとにポイントをためるマイレージ企画
対象商品を購入してポイントを貯めて応募すると、抽選で1,000名に豪華景品が当たる企画です。複数のコースを用意し、同じ参加者が期間中に何度でも応募できる設計になっています。
成功ポイントは、顧客の意見を収集する仕組みと、顧客とのコミュニケーションを活性化する仕組みを持たせている点です。顧客の意見を収集することでニーズを把握し、商品やサービスの改善につなげています。
出典:フジッコキャンペーンサイト
【事例6】Haleonジャパン|購入金額と商品組み合わせを条件にした企画
対象商品を税込1,000円以上購入したレシートで応募すると、抽選で「選べるデジタルギフト」または「現金1万円分」が当たる企画です。希望に合わせて選べる2コースを設け、異なる対象商品を組み合わせて購入すると当選確率が上がる条件も用意されました。
成功ポイントは、応募条件を通じて、対象商品の組み合わせ購入を提案している点です。公開実績ページでは、複数商品購入者の増加による客単価向上や、はがき応募の併用による50代以上参加者の拡大など、具体的な成果が紹介されています。
出典:itsmon実績ページ「Haleonジャパン家計応援キャンペーン」
【事例7】シック・ジャパン|スギ薬局限定のレシート応募で店舗送客とリピート実態を可視化
スギ薬局限定で、対象商品を税込1,000円以上購入したレシートで応募すると、抽選で100名に「シック・ハイドロ製品1年分」が当たる企画です。店舗への送客促進を課題に、購入を条件とした応募導線を設計しています。
成功ポイントは、応募データの分析によって購入実態を可視化している点です。公開実績ページでは、キャンペーン目的で製品を購入したユーザーが全体の50%以上を占め店舗送客に貢献したこと、データ分析により75%以上がリピート購入者であることを可視化し、流通業者への棚確保提案の判断材料として活用できたことが示されています。
出典:itsmon実績ページ「シック・ジャパン スギ薬局限定キャンペーン」
【事例8】日本ケロッグ|レシートポイントで継続購買を促す企画
対象商品のレシートを登録してポイントをため、必要ポイント数に応じてオリジナルグッズを受け取る企画です。抽選だけにせず、条件を満たした参加者が景品を受け取れる仕組みを採用しています。
成功ポイントは、次回購入につながる進捗を参加者が理解しやすい点です。日常的に購入される商品では、ポイントの有効期間、対象商品の判定、必要ポイント数を明確にすると、継続参加の見通しを持ちやすくなります。
出典:itsmon実績ページ「ケロッグ絶対もらえるキャンペーン」
【事例9】ロゼット|マイレージとXを併用した認知・購買施策
レシートを使うマイレージ企画と、X上のキャンペーンを並行して実施した事例です。認知を広げる導線と、購入を確認して継続参加を促す導線を役割分担させています。
成功ポイントは、媒体ごとの目的を分けたうえで、認知から購買までをつないでいる点です。公開実績ページでは、応募者の3割以上がXキャンペーンをきっかけに商品を知ったことや、購入店舗・購入金額を把握できたことが紹介されています。
出典:itsmon実績ページ「ロゼット 笑顔、ずっと、つづけ。キャンペーン」
【事例10】キリンビール|1日1回参加できるデジタルスロットキャンペーン
キャンペーンサイトで1日1回誰でも参加できるスロットキャンペーンを実施し、当選者にはセイコーマートの店頭で引き換えられる「SPRING VALLEY 豊潤<496>350ml缶」の無料券を3,000名にプレゼントする企画です。購入前の接点を作り、デジタル上の体験を店舗での行動へつなげています。
成功ポイントは、一度で終わらず、期間中に繰り返し参加できる理由を作った点です。結果を確認する楽しさと、店舗で使える特典を組み合わせることで、継続接点と来店導線を同時に設計できます。
出典:itsmon実績ページ「1日1回その場でチャレンジ!スロットキャンペーン」
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