【テンプレ付】
LINEキャンペーン応募規約の作り方
景品表示法・不正・当選連絡まで

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【テンプレ付】LINEキャンペーン応募規約の作り方
景品表示法・不正・当選連絡まで
LINEキャンペーンを実施する際、
「応募規約ってどこまで書けばいいの?」「正直、毎回なんとなく作っている…」
そんな状態になっていないでしょうか。
応募規約は、トラブルを防ぐための“保険”であると同時に、景品表示法・個人情報・不正対策など、運用の安全性を担保する重要な要素です。
特にLINEキャンペーンは、通知不可・ブロック・なりすましなどLINE特有のリスクがあるため、Webキャンペーン以上に規約設計が重要になります。
本記事では、LINEキャンペーンにおける応募規約の考え方から、実務でそのまま使える条項例・運用フローまでを整理します。
応募規約とは?
応募規約とは、キャンペーンへの参加条件・ルール・免責事項を明文化したものです。
単なる形式的な文章ではなく、以下の役割を持ちます。
- ユーザーとの認識ズレを防ぐ
- 不正応募・重複応募への対応根拠になる
- 当選連絡ができない場合の免責になる
- 問い合わせ・クレーム対応の判断基準になる
特にLINEキャンペーンでは、「届かない」「知らなかった」「聞いていない」という主張が起きやすいため、事前に明記しておくこと自体が最大のリスク回避策になります。
クローズドキャンペーン全体の考え方については、以下も参考になります。
▶ クローズドキャンペーンとは?
LINE特有の注意点(ブロック・通知不可・なりすまし)
LINEキャンペーンの応募規約では、LINEという媒体特有の仕様を前提にした記載が欠かせません。
代表的な注意点は以下です。
ブロックによる通知不可
- 当選連絡前にブロックされると通知できない
- 再通知・個別対応ができないケースがある
通知遅延・未達
- 通信環境やLINE側仕様により、即時届かない可能性
- 開封確認が取れない
なりすまし・複数アカウント
- 同一人物による複数応募
- 他人になりすました応募
これらは運営側では完全にコントロールできないため、
「対応できないケースがある」ことを規約で明示しておく必要があります。
LINE運用の前提整理は、以下の記事と併せて読むと理解しやすいです。
▶ LINE運用でありがちなミスと効果的な改善策10選
入れるべき条項一覧
LINEキャンペーンの応募規約で、最低限入れておきたい条項は以下です。
- 応募条件(対象者・年齢・居住地など)
- 応募方法(LINE操作・参加フロー)
- 当選人数・景品内容
- 当選連絡方法
- 当選無効条件
- 不正応募の扱い
- 個人情報の取り扱い
- 免責事項
- 問い合わせ先
すべてを長文で書く必要はありませんが、「後から問題になりそうな点」は必ず文章化しておくことが重要です。
コピペで使える例文(当選・無効・発送・免責・個人情報)
ここでは、実務でよく使われる代表的な条項例を紹介します。
※あくまで汎用例のため、実施内容に応じて調整してください。
当選連絡について
当選者には、キャンペーン終了後、LINE公式アカウントより当選通知をお送りします。
当選無効となる場合
以下の場合、当選を無効とさせていただくことがあります。
・当選通知前にLINE公式アカウントをブロックした場合
・応募内容に虚偽や不正があった場合
・同一人物による複数応募が確認された場合
景品発送・付与について
景品の発送または付与は、所定の手続き完了後、順次行います。
配送遅延やシステム障害等により遅れる場合があります。
免責事項
本キャンペーンは、通信環境やLINEの仕様変更等により、正常に参加できない場合があります。
これにより生じた損害について、当社は責任を負いかねます。
個人情報の取り扱い
応募時に取得した個人情報は、本キャンペーンの運営目的にのみ利用し、適切に管理します。
不正応募や運用トラブルの考え方は、以下の記事とも親和性があります。
▶ レシートキャンペーンとは?
運用フロー(当選通知~問い合わせ対応)
応募規約は、実際の運用フローとセットで考えることが重要です。
基本的な流れは以下です。
- 応募受付(LINE)
- 応募データ確認・不正チェック
- 当選者抽出
- LINEで当選通知
- 必要情報の回収(フォーム等)
- 景品付与・発送
- 問い合わせ対応
この流れの中で、「できないこと」「保証できないこと」をあらかじめ規約に書いておくことで、対応負荷を大きく減らせます。
まとめ
LINEキャンペーンの応募規約は、「形式的に用意するもの」ではなく、運営・法務・問い合わせ対応を支える実務ドキュメントです。
特に、
- LINE特有の仕様を前提にしているか
- 不正・無効条件を明確にしているか
- 当選連絡できないケースを想定しているか
このあたりが抜けていると、後から大きなトラブルにつながりやすくなります。
「この内容で規約として問題ないか」
「自社のLINE施策に合わせて整理したい」
といった段階からでもご相談可能です。



