【厳選】話題性抜群!企業のユニークなキャンペーン景品事例10選

キャンペーン 景品 で自社商品・サービスをもっとアピール!

「キャンペーンの景品選び、いつもマンネリ化しがちで…」

「せっかくなら、SNSで話題になるようなユニークな景品でキャンペーンを盛り上げたい!」

そんな悩みをお持ちのマーケターのみなさまへ。他社のキャンペーン事例を参考に、消費者の記憶に残るような、ユニークなキャンペーン景品を設定してみませんか?

この記事では、食品、飲料、サービスなど幅広い業界のユニークなキャンペーン景品事例を、具体的な企画内容と合わせてご紹介します。ぜひ最後まで読んで、自社キャンペーンの企画にお役立てください。

キャンペーン 景品 事例紹介の前に!ユニークな景品で得られる効果とは?

ユニークな景品には、企業にもたらす様々なメリットがあります。代表的なものを3つご紹介します。

キャンペーン 景品 で認知度UP!

消費者の記憶に残るユニークな景品は、SNSでの拡散や口コミを通じて、企業やブランドの認知度向上に繋がります。
例えば、プレゼントキャンペーンを実施する際に、ありきたりな商品券やギフト券ではなく、自社商品に関連するユニークなオリジナルグッズを製作・提供することで、消費者の目に止まりやすく、SNSでのシェアや口コミも期待できます。

購買意欲UP!

「この景品が欲しい!」と思わせる魅力的な景品は、消費者の購買意欲を高め、キャンペーンへの参加率向上に繋がります。
例えば、新商品の発売を記念して、商品購入者の中から抽選で1名に、世界に一つだけの「商品名入りオリジナルアイテム」が当たるキャンペーンを実施する場合、消費者は「もしかしたら自分が当たるかも」という期待感から、購買意欲が高まり、商品の購入に繋がりやすくなるでしょう。

企業イメージUP!

独自性の高いユニークな景品は、企業のブランドイメージを構築し、差別化を図る効果も期待できます。
例えば、環境問題に取り組む企業が、キャンペーン景品として「環境に配慮したサステナブルな素材で作られたオリジナルグッズ」を提供する場合、企業姿勢に共感した消費者からの支持を得られ、企業イメージの向上に繋がる可能性があります。

【業界別】企業のユニークキャンペーン景品事例10選

ここからは実際に話題となった、ユニークなキャンペーン景品事例を業界別にご紹介します。

食品業界のユニークなキャンペーン景品事例

【事例1】森永製菓「チョコボール」:おもちゃのカンヅメを再現!?

森永製菓の人気商品「チョコボール」では、長年愛されている景品「おもちゃのカンヅメ」をテーマにしたユニークなキャンペーンが実施されました。
キャンペーン期間中、対象商品のチョコボールを購入した方を対象に、抽選で「金のキョロちゃん缶」が当たる企画を実施。こちらは、通常の「おもちゃのカンヅメ」よりも大きく、豪華な金の缶に入っていることが特徴で、SNSでも大きな話題となりました。
※参考情報:森永製菓「歴代のおもちゃのかんづめをご紹介」

【事例2】日清食品「どん兵衛のクッション」:ブランドの世界観を表現したオリジナルグッズ

日清食品の「どん兵衛」は、世界中に多くのファンを持つ和風カップ麺のトップブランドです。
過去には、その独特な世界観を表現したオリジナルグッズが当たるキャンペーンを多数実施。
例えば「どん兵衛のクッション」など、遊び心溢れるユニークな景品が話題を呼びました。
参考情報:日清食品「日清のどん兵衛 ふっくら&サクサククッションが当たるキャンペーン」

飲料業界のユニークなキャンペーン景品事例

【事例3】コカ・コーラ:限定デザインボトルやオリジナルグッズ

コカ・コーラは、オリンピックやサッカーワールドカップなどの世界的なイベントに合わせて、限定デザインボトルを発売したり、オリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを多数実施しています。
例えば、夏季オリンピック開催時には、参加国の国旗をあしらった限定デザインボトルを発売。
その他にも、コカ・コーラのロゴ入りTシャツやバッグなどのオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンも人気です。
参考情報:「コカ・コーラ」東京2020オリンピック デザインボトル3種

【事例4】サントリー「伊右衛門」:お茶を楽しむための特別な体験

サントリーの緑茶飲料「伊右衛門」は、「お茶のある豊かな生活」をテーマに、様々なキャンペーンを展開しています。
過去には、抽選で「京都の老舗茶舗での茶道体験ツアー」が当たるキャンペーンを実施。
その他にも、自宅で手軽にお茶を楽しめる「オリジナル急須セット」などが当たるキャンペーンも実施し、話題となりました。
※参考情報:サントリー「伊右衛門で京都のええもん当たる!キャンペーン」」

サービス業界のユニークなキャンペーン景品事例

【事例5】株式会社メルカリ:サービス利用を促進するクーポンやポイント

フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリでは、新規会員獲得やサービス利用促進を目的とした、様々なキャンペーンを展開しています。
例えば、アプリの新規登録者を対象に、抽選で「メルカリ内で使用できるポイント」をプレゼントするキャンペーンや、特定の商品を購入したユーザーを対象に、次回購入時に使用できる「割引クーポン」を配布するキャンペーンなどが挙げられます。
参考情報:株式会社メルカリ

【事例6】Netflix:オリジナルグッズや限定イベントへの招待

動画配信サービス「Netflix」では、人気作品の世界観を楽しめるユニークなキャンペーンを多数実施。
例えば、オリジナルドラマのファンを対象とした、限定イベントへの招待や、オリジナルグッズのプレゼントなどが挙げられます。
参考情報:Netflix

その他のユニークなキャンペーン景品事例

【事例7】メントス:メントスを持ち運べるキャップ!?”斜め上”をいく景品

メントスは、ユニークなCMでもおなじみですが、過去にはキャンペーン景品にもその世界観が表現されていました。
例えば、ファミリーマート限定「オリジナルメントスキャップ」や、木村昴さんからのオリジナルボイスメッセージが当たる!!「人生初!メントス ラムネ キャンペーン」などが当たるキャンペーンを実施。他社では見られないような”斜め上”をいくユニークな景品で話題を呼びました。
参考情報:メントス

【事例8】地方自治体:地域の魅力を発信する特産品や宿泊券

地方自治体では、観光客誘致や地域経済の活性化を目的として、その地域ならではの特産品や宿泊券などを景品としたキャンペーンが多く見られます。
例えば、温泉地として有名な地域であれば、地元の温泉旅館の宿泊券や、地域の特産品を詰め合わせたギフトセットなどをプレゼントするキャンペーンを実施。
その他にも、地域の伝統工芸品や、地元で人気のテーマパークのチケットなどが当たるキャンペーンなど、地域の魅力を発信できる景品が用いられています。

【事例9】アパレルブランド:ブランドの世界観を表現したオリジナルアイテム

アパレルブランドでは、ブランドイメージを高め、顧客とのエンゲージメントを深めるために、オリジナルアイテムをプレゼントするキャンペーンが多く見られます。
例えば、ブランドロゴ入りTシャツやトートバッグ、ノベルティグッズなどが挙げられます。
また、有名デザイナーとのコラボレーションアイテムや、限定コレクションの先行販売などが当たるキャンペーンなども人気です。

【事例10】航空会社:空の旅を特別なものにするアップグレード体験

航空会社では、顧客満足度を高め、優良顧客を獲得するために、航空券のアップグレードや、空港ラウンジの利用券などを景品としたキャンペーンが実施されています。
その他にも、マイルを貯めている会員を対象に、貯まったマイル数に応じて、旅行グッズやギフト券などと交換できるキャンペーンを実施している航空会社もあります。

キャンペーン 景品 選定のポイント

ここまで、ユニークなキャンペーン景品事例をご紹介してきましたが、ただ奇抜な景品を選べば良いというわけではありません。
ここからは、キャンペーン景品選定のポイントを3つご紹介します。

1.ターゲットに合わせた景品選定

誰にキャンペーンに参加してもらいたいか、ターゲット層を明確にしましょう。
例えば、若年層をターゲットとするならば、流行に敏感で、SNSでの拡散力が高い層を意識した景品を選ぶと良いでしょう。

2.キャンペーンの目的を明確にする

キャンペーンを通して、何を達成したいのかを明確化し、景品選定を行いましょう。
例えば、ブランド認知度向上を目的とするならば、自社ブランドのロゴや商品をイメージしやすい景品を選ぶと良いでしょう。

3.予算と費用対効果を考慮する

景品にかける費用と、見込まれる効果を比較し、費用対効果を意識することが重要です。
例えば、高額な景品を用意する場合は、その費用を回収できるだけの売上増加を見込む必要があります。

スタントウィンは、訴求できるポイント

キャンペーン 景品 に関するよくある質問

Q. どんな景品が喜ばれるか、選定に迷ってしまう…

A.景品選定に迷った際は、アンケートなどを実施し、顧客のニーズを直接調査するのがおすすめです。
アンケートを通して、顧客が本当に欲しい景品を把握することで、顧客満足度向上に繋がり、キャンペーンの効果最大化も期待できます。

また、景品選びのコツについて記載したコラムもありますので、是非ご覧ください。

【関連記事】【2024年最新】キャンペーン担当者必見!参加率UPの景品選びのコツ|人気ランキングも紹介

Q. キャンペーン景品の予算配分はどうすれば良い?

A.キャンペーンの目的や規模によって異なりますが、一般的には、全体の予算の10%〜20%程度を景品費用に充てることが多いようです。
もちろん、景品費用を抑え、その分広告宣伝費に予算を充てるなど、状況に応じて柔軟に対応する必要があるでしょう。

まとめ|ユニークなキャンペーン景品で消費者の心を掴もう!

今回は、企業のユニークなキャンペーン景品事例をご紹介しました。
他社の事例を参考に、消費者の心を掴むような、ユニークなキャンペーン景品を設定し、キャンペーンを盛り上げましょう!

キャンペーンの景品を含めキャンペーン企画にお困りなら、株式会社ウィナスへ!

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