【X(旧Twitter)・Instagramなど種類別!】インスタントウィンキャンペーン施策のやり方やメリットをご紹介
目次
インスタントウィン形式のキャンペーン施策の仕組みやメリットを種類別にご紹介
「インスタントウィン」ってそもそも何?
キャンペーン実施の際によく耳にする「インスタントウィン」、ご存じですか?
「インスタントウィン」とは、抽選に参加すると、その場ですぐ当選結果がわかる懸賞システムのことです。
また、「インスタントウィンキャンペーン」とは、「インスタントウィン」の仕組みを取り入れたキャンペーンのことを指します。
よく、X(旧:Twitter)で「対象のアカウントをフォロー、対象のツイートをリツイート&ハッシュタグをつけて投稿すると、「あたり」「ハズレ」の通知が届く」という仕組みのキャンペーンを目にすることはありませんか?このようなキャンペーンも代表的なインスタントウィンキャンペーンです。
インスタントウィンを使ったキャンペーンは、公式アカウントのフォローを応募条件にすることが多く、フォロワー増加の促進に効果的です。そのため、特に、X(旧:Twitter)やInstagram、LINEといったSNSでのキャンペーンに採用されやすく、商品の認知拡散やブランディングにも利用されています。
そのほか、商品やスクラッチに記載されたQRコード、レシートをアップロードして応募に参加するレシート応募型キャンペーンといった、「マストバイ(購入必須型)キャンペーン」で採用されることも多く、インスタントウィンは今や主要なキャンペーン手法の一つになってきています。
インスタントウィンが人気な理由・メリットとは?キャンペーン企画に採用されるワケ
インスタントウィンの基本情報を知った上で、次に「インスタントウィン」が人気な理由・メリットを3つ簡単にご紹介します。
メリット1:参加ハードルが低く、当落がすぐわかるため、ユーザーはゲーム感覚で応募に参加しやすい
インスタントウィンは、参加条件がSNSアカウントの「フォロー&リツイート」「友達登録」またはスクラッチカードなど、だれでも参加ができる簡単な応募条件と組み合わせて行う場合が多いため、参加ハードルがグッと低くなっています。
また、従来のキャンペーンの『後日抽選結果をお知らせ!』といった方式とは対照的に、インスタントウィンでは応募から当落判定までの期間が短いため、ユーザーの参加意欲が高まり、より多くの参加が期待される傾向があります。
※景品がその場でもらえるデジタルギフトだとより効果的です!!
メリット2:抽選作業や景品付与のコストや作業負荷を大幅にカットできる!
インスタントウィンキャンペーンでは、その場でシステムが当落判定を行うため、従来のキャンペーンで必要だった抽選作業や結果通知が不要です。
また、インスタントウィンキャンペーンの場合、景品の付与も同時に行うことが多く、デジタルギフトやポイントが景品に採用されることが多くなっています。そのため、商品発送も行う必要がなくなり、キャンペーンで一番作業負荷のある事務局作業が大幅に削減できるのです!
メリット3:企業側は不要な個人情報を取得する必要がなくなり、ユーザーも安心して応募に参加しやすい
通常、後日抽選のキャンペーンなどは、応募時に送付先情報を入力する場合が多くなっている一方で、インスタントウィン形式のインスタントウィンキャンペーンでは、当選者のみが送付先情報を入力すればよい仕組みになっています。そのため、企業側は個人情報を必要以上に取得しないで済みます。
従来は、キャンペーンに応募した場合でも、当選者にのみ連絡が入り、落選者には通知がないということがよくあり、自分が当選しているのかどうか、長い間わからなくなっていました。
そもそも本当に当選者に商品が発送されているのかを確認する術もありません。実際に商品が手元に届くかもわからないのに、大事な個人情報を記入するのは不安になりますよね..。
その点、インスタントウィンキャンペーンは、すぐに応募結果がわかり、当選した場合のみに送付先情報を入力する場合が多いので、安心して気軽に参加できます!
インスタントウィン×キャンペーン施策の種類をメリットやキャンペーンパターンともに詳しくご紹介
インスタントウィンのメリットをお伝えした後は、インスタントウィン×キャンペーン施策の活用の種類をご紹介します。インスタントウィンはX(旧:Twitter)で利用されているイメージが強いですが、レシートやWebでも非常に活用されています。早速みていきましょう。
1:X(旧:Twitter)×インスタントウィン
まず、代表的なX(旧:Twitter)を用いたX(旧:Twitter)×インスタントウィンキャンペーンです。
X(旧:Twitter)の特徴のリツイートを使って、主に、「認知拡大」を目的に実施されることが多くなっています。
X(旧:Twitter)×インスタントウィンキャンペーンのメリット
メリット①参加率が高いため、拡散効果により、商品やサービスの認知拡大が期待できる
応募方法が「フォロー&リツイート」等、キャンペーンの参加ハードルが低いため応募数拡大が期待できます。また、投稿のリツイートやユーザー主体のクチコミで情報や商品などが徐々に広まっていくため広告費を抑えることが可能です
メリット②抽選やDM送信作業などのキャンペーンにかかる工数を削減できる
抽選、当選発表、DMによる当選通知などが自動化できるため、キャンペーン運用にかける工数を大きく削減できます。
メリット③X(旧:Twitter)のトレンドに入り、話題性に繋がる可能性がある
X(旧:Twitter)キャンペーンは、X(旧:Twitter)のトレンド入りをする可能性を秘めています。X(旧:Twitter)は情報収集や流行のキャッチアップにも使われているため、話題化や認知拡大を狙うことができます。テレビやネットニュースで取り上げられた場合は、そのニュースや記事を二次利用することもできるのではないでしょうか!ワクワクしますね。
メリット④今後の資産として活用可能
キャンペーン実施によってフォロワーを増加させた後は、アカウントを利用して、今後の告知媒体として活用することができます。
キャンペーンパターン:X(旧:Twitter)×インスタントウィン
①フォロー&リツイートキャンペーン
・ユーザーは企業のアカウントをフォローし、対象の投稿をリツイート。その後当選者には当選通知が届く。※1
→ユーザーは手軽に参加できるため、キャンペーンツイートを広く拡散させたいときにおすすめです。
②フォロー&@メンション+ハッシュタグ付きキャンペーン
・ユーザーは企業のアカウントをフォローした上で、特定のハッシュタグをつけてテキスト、画像、動画等を投稿。その後当選者には当選通知が届く。※1
→ユーザーに商品を利用している風景などの写真を投稿してもらうことで、ユーザーに商品利用のイメージを湧かせやすく、話題性も生み出せるメリットがあります。また、自社アカウントやホームページへの掲載といった二次利用にも繋げられます。
※1 インスタントウィンの当選通知にもいくつかパターン有り
- 当選者のみにDMで当選通知を行う「オートDM型」
- リプライで当選・落選を通知し当選者にはDMも送信する「オートリプライ型」
- ログイン認証後にWebサイト上で当選・落選画面を表示する「ログイン認証型」
2:レシート×インスタントウィン
次に、レシートとインスタントウィンを組み合わせたキャンペーン形式です。
インスタントウィン形式のレシートキャンペーンは、ハガキ応募などのアナログでは実施が不可能なため、Web上で実施するキャンペーンになります。
*応募方法
レシート画像をキャンペーンサイト等にアップロード
→OCR(光学式文字認識)が自動で応募条件を満たしているかを判定
→その場であたり・ハズレが表示される
という仕組みです。実際に画面上でスロットが回る仕様になっているシステムもあります。
従来、レシートキャンペーンは、レシートが応募条件に満たしているか(キャンペーン対象の商品を購入しているか)を人の目で確認する必要があり、応募が集まった後に、人力でレシートを1枚1枚確認する必要がありました。しかし、OCR(レシート読み取り)技術の向上により、システムがレシートを読み取り、当選判定を行うことが可能になりました。
ただ、「○○商品を含む▲▲円以上購入のレシート」などといった、複雑な応募条件は、AIを取り入れているOCRシステムでないと判定はできません。
レシートキャンペーンツールはコロナ禍以降増えてきましたが、インスタントウィン型(即時抽選型)のレシートキャンペーンが実施できるツールはまだ多くはないため、インスタントウィンにも対応しているツールかどうかは、費用や判定精度も含め確認する必要があります。
レシート×インスタントウィンキャンペーンのメリット
そんなインスタントウィン形式のレシートキャンペーンには、SNS型のインスタントウィンキャンペーンにはない、メリットがたくさんあります。
メリット① 購入を必須とするレシートキャンペーンのため、確実な売り上げが見込める
先ほどのX(旧:Twitter)等SNSでのインスタントウィン形式のキャンペーンは、誰でも参加できる、いわゆる「オープンキャンペーン」と呼ばれるものです。誰でも簡単に参加できるため、認知拡大や拡散を目的に利用されることが多くなっています。
一方で、レシートキャンペーンは「○○商品を■■円以上購入」などの条件が存在するため、一定の条件を満たしたユーザーのみ参加できる「クローズドキャンペーン」に含まれます。
商品を購入した購買証明であるレシート等を用いるため、クローズドキャンペーンは、オープンキャンペーンと比較すると売り上げに直結するキャンペーンとなっています。
メリット②抽選作業が必要ないため、事務局費用を抑えられる
システムが抽選をしてくれるため、レシートを目視して応募条件を満たす人を抽出する、という膨大で人件費のかかる作業が必要なくなります。
また、景品をデジタルギフトに設定することで、当選者の情報を抽出し、景品を発送する作業も不要になります。景品の在庫管理も手間がかからずに済みますね!そのため、Web上で全て完結したキャンペーンを実施することが可能になるのです。
③購買データを取得できるため、データマーケティングが可能!
購買傾向や購買店舗、併売データ等が把握でき、アンケートの設問を設置することで、購買データと掛け合わせたデータも取得可能。得られたデータを次回施策やマーケティング・商品開発などにも活用できます。これはレシートキャンペーンならではのメリットですね!
このように、インスタントウィン形式×レシートキャンペーンは、気軽に応募しやすいキャンペーンでありながら、『確実な売上が見込める』『購買データも取得できる』といった多くのメリットがあるキャンペーンなのです。
キャンペーンパターン:レシート×インスタントウィン
①単体レシート応募×インスタントウィン
レシートをアップロードして応募に参加すると、その場でインスタントウィンに参加でき、当落が判定。
食品メーカーがレシートキャンペーンを実施しているのをよく見ますが、ガラガラを回して実施していた抽選会をデジタル化し、スマホで参加できるレシートキャンペーンに移行する商業施設やショッピングセンターも多いようです。
②マイレージ型レシート応募×インスタントウィン
単体レシート応募と同様だが、レシートをポイントのように貯めていき、貯めたポイントに応じて、インスタントウィンに参加後、当落判定がされる。
マイレージ型のキャンペーンは、何度も商品を購入するキャンペーンのため、期間中の商品やサービスの継続購入や来店促進に繋がります。
マイレージ型のレシート応募は、目視のチェックが必要なため、後日抽選形式が多くなっていますが、ツール会社によっては、マイレージのインスタントウィンを実施できるところもあるようです。
3:Web抽選(スロット)×インスタントウィン
キャンペーンサイトのURLをクリックし、ページ上にある応募参加ボタンを押すと、その場でスロットが回り当たりはずれを表示する、インスタントウィン型のWebキャンペーンです。景品には来店クーポンや割引クーポンを設定することが多く、来店前の集客施策として利用されることが多くなっています。
Web抽選(スロット)×インスタントウィンのメリット
メリット①キャンペーン参加者の店舗送客ができる
→景品を店頭で使えるクーポンにすることで、景品利用を目的にしたキャンペーン参加者の店舗への送客が可能です。キャンペーンの参加ハードルも低いため認知拡大と来店前の集客に非常に効果的です。
メリット②アプリ・LINEのアクティブユーザー数を向上させることができる
→応募導線をアプリやLINEのみにし、1日1回の応募制限を設けることで、アクティブユーザー数を向上させることができます。アプリのインストールが応募条件になることで、アプリのダウンロード数を増加させ、LINEの友だち登録が条件になることで、LINEの友だち数も増加させることができます!
メリット③流通・小売りの棚確保
→景品を店頭でつかえる割引券にすることで、流通・小売りとの商談ツールに活用できます。メーカー様×流通様のタイアップ企画にもご活用いただけます。
4:Instagram×インスタントウィン
Instagramキャンペーンは、写真投稿を利用したコンテストキャンペーンが主に頭に浮かぶ方が多いかもしれませんが、最近ではInstagramで実施できるインスタントウィンキャンペーンも存在するようです。皆さんご存じでしたか?
インスタントウィンキャンペーン例)
https://www.instagram.com/p/CIPUCuMBWK-/?img_index=1
応募方法
①@morinaga_angel_cafe<をフォロー
②作ってみたいクリスマスレシピを番号でコメント
③コメント後に@morinaga_angel_cafeのプロフィール欄に記載のURLをクリック
④Instagramログイン後にその場で抽選
⑤当たりの場合は配送先の情報を入力
Instagram×インスタントウィンのメリット
①抽選やDM送信作業などの事務局工数を削減できる
②DMやコメント活用でアカウント活性化に有効!アルゴリズムの優遇で投稿の上位表示が促進されます
→通常運用のリーチ拡大にも効果的です。
キャンペーンパターン:Instagram×インスタントウィン
①フォロー&コメントキャンペーン
Instagramアカウントをフォロー後、投稿にコメント。その後、プロフィール欄のURLからInstagramにログインすると、その場で抽選結果が表示される。
→写真投稿のようなメディアコンテンツは集められませんが、コメントから顧客の声を拾うような目的にも活用できます。
②フォローキャンペーン
アカウントをフォロー後、プロフィール欄のURLからInstagramにログインすると、その場で抽選結果が表示される。
→最も参加のハードルが低く、フォロワーの規模を拡大することに向いています。
Instagramの特性を活かし、大量サンプリングキャンペーン、モニターキャンペーン、フォロワー獲得目的キャンペーンなど、目的に合わせてインスタントウィンを取り入れる企業もあるようです。
また、Instagramのキャンペーンを、インスタントウィン形式のX(旧:Twitter)フォロー&RTキャンペーンと一緒に実施し、X(旧:Twitter)キャンペー ンからInstagramキャンペーンへの誘導を図り、キャンペーンの効果を最大化している企業もみられます。
5:LINE×インスタントウィン
LINEを使ったインスタントウィンキャンペーンは、基本的にLINEの友だち登録後にインスタントウィンに参加できる仕組みのキャンペーンです。
そのため、LINEの友だち登録後、送られてきたURLからそのままインスタントウィンに参加できる形式のキャンペーンや、LINEの友だち追加後、
- アンケートに回答→インスタントウィンに参加
- レシートをアップロード→インスタントウィンに参加
などの形式のキャンペーンがあったりと、様々です。
LINE×インスタントウィンのメリット
その場で当落が分かるので参加率が高く、友だち数を増やすことができる
→ユーザーのブロック防止や、ブロックしていたユーザーのブロック解除促進にも!アクティブユーザーに引き戻せます
②セグメント配信に向けたデータ蓄積が可能!
→その場で当たるので、アンケート回答率も高く!LINEのユーザーID及び「応募情報」「アンケートデータ」「購買情報」 などの情報を取得し、セグメント配信等に活かすことができます。
キャンペーンパターン:LINE×インスタントウィン
①LINE×インスタントウィンキャンペーン
→友だち登録後にインスタントウィンに参加できるシンプルな仕組み
②LINE×アンケート回答インスタントウィンキャンペーン
→友だち登録後、アンケートを回答した後にインスタントウィンに参加できる仕組み
③LINE×レシートインスタントウィンキャンペーン
→友だち登録後、レシートをアップロードして、インスタントウィンに参加できる仕組み
※LINE×レシートキャンペーン×インスタントウィンを組み合わせた仕組み
④LINE×Web抽選(スロット)インスタントウィンキャンペーン
→友だち登録後、サイトやアプリに遷移しインスタントウィンに参加できる仕組み
LINEは、メッセージの開封率が高いためプロモーションがしやすく、販促効果も期待できる媒体です。継続的にキャンペーンを実施し、LINEで告知することで、広告手段としても活用できます。
6:シリアルナンバー×インスタントウィン
商品貼付のQRコード(応募券上のQRコード)を読み込んでキャンペーンサイトにアクセス。サイト上でシリアルナンバーを等を入力してキャンペーンに参加。インスタントウィンで当落が表示されるキャンペーン
シリアルナンバー×インスタントウィンのメリット
①商品パッケージに貼付する形式や店員から応募件が手渡しされる場合、キャンペーン告知を大々的にせずとも、一定の参加率が見込めやすい。
→その場で当たるインスタントウィンだと、より高い参加率が見込めます
確実に購入した人に訴求できる
キャンペーンパターン:シリアルナンバー×インスタントウィン
①シリアルナンバーキャンペーン
→シリアルナンバー1枚で応募に参加できるキャンペーン
②シリアルマイレージキャンペーン
→シリアルナンバーを貯めて、貯めたポイントに応じて応募に参加できるキャンペーン
シリアルナンバーはスクラッチカードのデジタル版のようなものですね!飲料や、お米、オムツ商品などで実施されているのをよく目にします!
インスタントウィンキャンペーンを成功させるコツ
キャンペーンを成功させるコツ1:キャンペーンの目的・ターゲットを明確にする
キャンペーンを成功させるためには、まず、キャンペーンの目的やターゲットを明確にすることが大切です。
例:商品の認知を上げたい/期間中の商品の売り上げを上げたい。/客単価をUPしたい/商品の継続購入や指名買いを促したい…
ただキャンペーンを実施するのではなく、「実施する目的」「対象のターゲット」を意識してその後の企画設計に移る必要があります。
さらに、ターゲットに合わせた景品を準備することで、ユーザーのキャンペーン参加意欲を掻き立てます。
例えば、若年層のターゲットにはスマホですぐ利用できるデジタルギフトを景品に採用したり、ファミリー層向けには食品や旅行券等を採用したりすることで、より求めているターゲットからの応募を増やすことができます。
中高生が主なターゲットである文具メーカーのキャンペーンでは、景品を主要なカフェチェーンならどこでも利用できるカフェ限定のデジタルギフトになっていました。
中高生はカフェによく行くため、ターゲットを上手く意識した景品設計ですよね!
キャンペーンを成功させるコツ2:「インスタントウィン」をクリエイティブでしっかり訴求!
インスタントウィンキャンペーンでは、ターゲットや目的に合わせたクリエイティブを作ることもキャンペーン成功のカギになります。
キャンペーンサイト自体のクリエイティブのほか、キャンペーン告知用のクリエイティブをどのような訴求・見せ方にするかは非常に重要です。
特に、下記を意識すると良いでしょう。
①パッと一目でキャンペーンの内容を理解してもらえるか
→インスタントウィンキャンペーンですぐ当たりはずれがわかる!仕組みだと伝わるか
②ターゲットが参加したいと思えるキャンペーンの訴求内容になっているか
→景品の魅力が伝わっているか。簡単に応募に参加できそうと思ってもらえるか
③ターゲットにメッセージやインパクトが残る印象的な内容か
→「5人に1人が当たる⁉」など見せ方を工夫して目に留まる訴求になっているか
インスタントウィンは、訴求できるポイントがたくさんあるため、インスタントウィンの良さを有効に利用してクリエイティブも工夫していきましょう。もはや、存分に利用しないともったいないです。応募数UPに繋がること間違いなし!!
キャンペーンを成功させるコツ3:インスタントウィンのフローにアンケートを設置してデータ収集に活かそう
キャンペーンにおけるアンケートは、顧客のニーズを把握し、マーケティング戦略に活かすために非常に重要です。
キャンペーンで得た顧客データは、消費者像を把握するための貴重なデータとなり、次のキャンペーンの企画を考える際に非常に有益な情報となります。
アンケートを組み込むことで、キャンペーンを通して、「ユーザーのニーズを再確認し、さらに見えていなかった潜在ニーズを発見してそれを次回に活かす」というサイクルを生み出すことができます。アンケートは貴重な情報資源になるため、ぜひインスタントウィンにアンケートを組み込んでみてください!
キャンペーンを成功させるコツ4:インスタントウィンツールの機能や費用をチェックして正しく選定しよう!
インスタントウィンキャンペーンを実現させるには、インスタントウィンツールの導入は不可欠です。インスタントウィンツールには様々な種類が存在しています。X(旧:Twitter)キャンペーンが実施できるインスタントウィンツールやレシートインスタントウィンができる応募システムや、Instagramのインスタントウィンツール…。
どんなインスタントウィンキャンペーンを実施したいか、どんな目的でキャンペーンを実施したいかなど、キャンペーン内容が定まったら、インスタントウィンの種類及びツールを選定しましょう。
運用コストと予算のつり合いがとれているか、自社にとって効果の高い機能を持ち合わせているか、どの部分を自動化してくれるかなど、しっかり比較検討していくことをおすすめします!
まとめ:種類とコツをおさえてインスタントウィンキャンペーンを上手に実施しよう
インスタントウィンは素早さ・手軽さが魅力的なキャンペーンです。
キャンペーン実施後フォロワーが離れないためには、継続的な情報発信と、定期的なインスタントウィンを行うことでより消費者との関係を構築できます。キャンペーンを通じて得たデータを活用し、今後の顧客獲得につなげられるのが、インスタントウィンツールの最大のメリットです。
種類とコツをおさえてインスタントウィンキャンペーンを上手に実施していきましょう!